彼女は妻のOL時代の友人である。年齢は妻の2歳年下で、ばついちだったが最近バーテンダーと再婚した。結婚してから、自分達夫婦と一緒に飲みに行ったりすることもよくあった。俺は彼女に好意を感じていた。顔立ちが整った美人で、背は小さめ、俺の好みだ。もう少し胸があれば尚良いが、華奢なその容姿や開けっぴろげな性格は男の欲望を十分にそそれるものだった。OL時代からもてる子だったそうで、社内の男性社員に何人かの「兄弟」を作ったほどだ。SEXをすることに抵抗感があまり無く、「1回やるだけじゃん」的な考えらしい。ある日我が家に彼女が泊まることになった。妻は飲みすぎたせいか、しばらくは起きていたものの、狭い我が家のコタツで眠ってしまっていた。俺は隣の部屋に布団を引いて、いつもは妻が使う布団に寝るように彼女に言った。着替えを用意しようとしたが、面倒なのかそれを断り、普段着のままで、彼女は布団にくるまった。彼女もすぐに眠りについたが、俺は前から気に入っていた彼女の寝顔を眺めながら、悶々とした気持ちを抑えきれずにいた。俺もそれなりに酔っていたせいもあり、また妻がコタツで寝ている為に俺達の寝ている場所が妻からは死角になっていたことも手伝って頭の横に投げ出されていた彼女の手をそっと握った。彼女の反応を見たが、まったく動かず、また寝息も無かった。熟睡しているのか、あるいは動じずに息を潜めているかは、わからなかった。俺の心臓の動悸は高鳴っていたが、しばらくはそのまま、ただ彼女の手を握り締めたまま、じっと彼女を眺めていた。妻さえいなければと、どうしようもない恨み言を心につぶやきながらも、自分が彼女の衣服を一枚一枚剥ぎ取り、徐々に露になっていく彼女の肉体にむしゃぶりつく様子を想像しながら、俺は彼女の手を握る手の力に微妙な強弱をつけて、彼女の反応をうかがっていた。彼女には相変わらず何の変化も無いように見える。俺の体は、彼女を犯したい欲望によって熱くなり、怒張したペニスからは、すでに分泌液が染み出している事が見なくてもわかるほどだった。彼女に触れ、手を握り、彼女の体を想像し・・・どのくらいの時間、逡巡していただろうか。俺の理性は、ほぼ崩壊していたが、超えることが許されない一線〜少なくともその時の俺にはそう思えた〜、を破るには時間が必要だった。俺は仰向けに横たわっている彼女に正対し、覆い被さるように唇を重ねた。そして彼女の唇を、半開きにした自分の上唇と下唇で挟むようにして、ゆっくりと愛撫した。彼女はやはり何も反応しなかったが、さすがにこの状態で眠っているということは考えられなかった。それは俺の屈辱的な行為に対して、肯定もしないが否定もしない態度の表明とも思えて、俺をさらに興奮させた。舌を彼女の口に滑り込ませてみると、弱い抵抗の意思が初めて感じられた。彼女は自分の舌を俺に許そうとはしなかったのだ。何度かこじ開けてみようと試みたが、そこだけは、何故か許さないようだった。俺は彼女の唇から顎、首筋と舌を使って愛撫しながら、彼女の左側に移動しつつ、右手をブラジャーの中に突っ込み、彼女の左の胸の乳首を探した。乳首は勃起し、その重みでやや外側を向いていた。俺は彼女が感じていることを、初めて確認し、ひどく嬉しかった。自分が笑みを浮かべている事に気づいていたが、ずっと目を閉じている彼女は知る由も無い。右手で左の乳首、薄い胸をなでながら、左手で彼女のシャツのボタンを外した。ブラジャーを首のほうに捲り上げて、彼女の上半身を剥き出しにした。俺はたまらず、右の乳首に吸い付き、舌で転がした。もう逡巡も、躊躇もなかった。右手で彼女の薄い生地のスカートを捲り上げて、パンティーを右手の甲を使って太ももにずらし、下半身も露にした。ヘアーは薄く、その面積も普通だった。中指でクリトリスをなぞるようにしばらく愛撫した後、膣に移動するとサラサラとした彼女の愛液が溢れ始めていた。中指を膣に挿入してかき回し、親指でクリトリスをギターの弦を弾くように、刺激してやった。彼女は目を閉じつづけ、じっとしていたが、舌を許さなかった以外の抵抗は一切なかった。俺は自分の履いていた単パンとトランクスを一緒に脱ぎ捨てて、怒張したペニスを彼女の乳首に円を描くようにこすりつけた。俺のペニスからは、分泌液が染み出しつづけており、その潤滑油としての効果と、彼女の硬直した乳首との摩擦による、卑猥な快感に俺はおぼれた。舌を許さなかったので、フェラチオは無理だろうと思い、彼女の手を俺のペニスにあてがってみた。俺の手の動きによって彼女の手のひらがペニスを刺激する。いつの間にか、カーテンの隙間から明け始めた夜明けの光がのぞく時間になっていた。。。。。ここまでやっておいてと言われかねないが、いわゆるSEX、ペニスの膣への挿入、はしなかった。俺の器の限界かもしれない。でも、妻から1.5メートルしか離れていない場所で、妻の友人と「して」いるのが、見つかったら。。。かなりの修羅場と化すだろう。俺は、彼女のスカートや捲り上げたブラジャー、シャツのボタンももとに戻し、最後に軽くキスをして、布団をかけてあげた。そして隣の自分の布団に潜り込むと、しばらくは興奮の余韻で起きていたが、すぐに眠りについた。昼過ぎに目を覚ますと、妻と彼女がコタツでTVを見ていた。「おはよう・・・」挨拶すると、妻は「御腹空いた?」と、いつものセリフだ。俺は「まだ空いてないねえ」と言いつつ、コタツに入った。彼女は全くいつもと変わらない様子で、妻や俺と喋っていた。はっきりとした根拠は無かったのだが、彼女が数時間前の俺の行為を妻には言わないと俺は思っていたが、どうやら予想はあたっているらしい。彼女とはこれから、度々会うことにしようと俺は思った。次はできるだけ早いほうが良い。その時には思い切りSEXを楽しみたい。フェラチオもして欲しいし、もちろん彼女に挿入して、突き上げ、果てたい。「何ぼうっとしてるの?」妻からいきなり話かけられて、内心少しびっくりしたのだが、「いや、寝起きだから」と、笑ってごまかした。そのとき、彼女と目があった。その目には、悪戯な子供のはにかみと熟した女の色香が入り混じっていて、静かに灯るランプに音を立てずに吸い上げられて炎を燃やしつづけるアルコールのように、妖しい誘惑を俺の心の中の卑劣な欲望に注ぎ込んでいた。
彼女は妻のOL時代の友人である。
年齢は妻の2歳年下で、ばついちだったが最近バーテンダーと再婚した。
結婚してから、自分達夫婦と一緒に飲みに行ったりすることもよくあった。
俺は彼女に好意を感じていた。
顔立ちが整った美人で、背は小さめ、俺の好みだ。
もう少し胸があれば尚良いが、華奢なその容姿や開けっぴろげな性格は男の欲望を十分にそそれるものだった。
OL時代からもてる子だったそうで、社内の男性社員に何人かの「兄弟」を作ったほどだ。
SEXをすることに抵抗感があまり無く、「1回やるだけじゃん」的な考えらしい。
ある日我が家に彼女が泊まることになった。
妻は飲みすぎたせいか、しばらくは起きていたものの、狭い我が家のコタツで眠ってしまっていた。
俺は隣の部屋に布団を引いて、いつもは妻が使う布団に寝るように彼女に言った。
着替えを用意しようとしたが、面倒なのかそれを断り、普段着のままで、彼女は布団にくるまった。
彼女もすぐに眠りについたが、俺は前から気に入っていた彼女の寝顔を眺めながら、悶々とした気持ちを抑えきれずにいた。
俺もそれなりに酔っていたせいもあり、また妻がコタツで寝ている為に俺達の寝ている場所が妻からは死角になっていたことも手伝って頭の横に投げ出されていた彼女の手をそっと握った。
彼女の反応を見たが、まったく動かず、また寝息も無かった。
熟睡しているのか、あるいは動じずに息を潜めているかは、わからなかった。
俺の心臓の動悸は高鳴っていたが、しばらくはそのまま、ただ彼女の手を握り締めたまま、じっと彼女を眺めていた。
妻さえいなければと、どうしようもない恨み言を心につぶやきながらも、自分が彼女の衣服を一枚一枚剥ぎ取り、徐々に露になっていく彼女の肉体にむしゃぶりつく様子を想像しながら、俺は彼女の手を握る手の力に微妙な強弱をつけて、彼女の反応をうかがっていた。
彼女には相変わらず何の変化も無いように見える。
俺の体は、彼女を犯したい欲望によって熱くなり、怒張したペニスからは、すでに分泌液が染み出している事が見なくてもわかるほどだった。
彼女に触れ、手を握り、彼女の体を想像し・・・どのくらいの時間、逡巡していただろうか。
俺の理性は、ほぼ崩壊していたが、超えることが許されない一線〜少なくともその時の俺にはそう思えた〜、を破るには時間が必要だった。
俺は仰向けに横たわっている彼女に正対し、覆い被さるように唇を重ねた。
そして彼女の唇を、半開きにした自分の上唇と下唇で挟むようにして、ゆっくりと愛撫した。
彼女はやはり何も反応しなかったが、さすがにこの状態で眠っているということは考えられなかった。
それは俺の屈辱的な行為に対して、肯定もしないが否定もしない態度の表明とも思えて、俺をさらに興奮させた。
舌を彼女の口に滑り込ませてみると、弱い抵抗の意思が初めて感じられた。
彼女は自分の舌を俺に許そうとはしなかったのだ。
何度かこじ開けてみようと試みたが、そこだけは、何故か許さないようだった。
俺は彼女の唇から顎、首筋と舌を使って愛撫しながら、彼女の左側に移動しつつ、右手をブラジャーの中に突っ込み、彼女の左の胸の乳首を探した。
乳首は勃起し、その重みでやや外側を向いていた。
俺は彼女が感じていることを、初めて確認し、ひどく嬉しかった。
自分が笑みを浮かべている事に気づいていたが、ずっと目を閉じている彼女は知る由も無い。
右手で左の乳首、薄い胸をなでながら、左手で彼女のシャツのボタンを外した。
ブラジャーを首のほうに捲り上げて、彼女の上半身を剥き出しにした。
俺はたまらず、右の乳首に吸い付き、舌で転がした。
もう逡巡も、躊躇もなかった。
右手で彼女の薄い生地のスカートを捲り上げて、パンティーを右手の甲を使って太ももにずらし、下半身も露にした。
ヘアーは薄く、その面積も普通だった。
中指でクリトリスをなぞるようにしばらく愛撫した後、膣に移動するとサラサラとした彼女の愛液が溢れ始めていた。
中指を膣に挿入してかき回し、親指でクリトリスをギターの弦を弾くように、刺激してやった。
彼女は目を閉じつづけ、じっとしていたが、舌を許さなかった以外の抵抗は一切なかった。
俺は自分の履いていた単パンとトランクスを一緒に脱ぎ捨てて、怒張したペニスを彼女の乳首に円を描くようにこすりつけた。
俺のペニスからは、分泌液が染み出しつづけており、その潤滑油としての効果と、彼女の硬直した乳首との摩擦による、卑猥な快感に俺はおぼれた。
舌を許さなかったので、フェラチオは無理だろうと思い、彼女の手を俺のペニスにあてがってみた。
俺の手の動きによって彼女の手のひらがペニスを刺激する。
いつの間にか、カーテンの隙間から明け始めた夜明けの光がのぞく時間になっていた。
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ここまでやっておいてと言われかねないが、いわゆるSEX、ペニスの膣への挿入、はしなかった。
俺の器の限界かもしれない。
でも、妻から1.5メートルしか離れていない場所で、妻の友人と「して」いるのが、見つかったら。
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かなりの修羅場と化すだろう。
俺は、彼女のスカートや捲り上げたブラジャー、シャツのボタンももとに戻し、最後に軽くキスをして、布団をかけてあげた。
そして隣の自分の布団に潜り込むと、しばらくは興奮の余韻で起きていたが、すぐに眠りについた。
昼過ぎに目を覚ますと、妻と彼女がコタツでTVを見ていた。
「おはよう・・・」挨拶すると、妻は「御腹空いた?」と、いつものセリフだ。
俺は「まだ空いてないねえ」と言いつつ、コタツに入った。
彼女は全くいつもと変わらない様子で、妻や俺と喋っていた。
はっきりとした根拠は無かったのだが、彼女が数時間前の俺の行為を妻には言わないと俺は思っていたが、どうやら予想はあたっているらしい。
彼女とはこれから、度々会うことにしようと俺は思った。
次はできるだけ早いほうが良い。
その時には思い切りSEXを楽しみたい。
フェラチオもして欲しいし、もちろん彼女に挿入して、突き上げ、果てたい。
「何ぼうっとしてるの?」妻からいきなり話かけられて、内心少しびっくりしたのだが、「いや、寝起きだから」と、笑ってごまかした。
そのとき、彼女と目があった。
その目には、悪戯な子供のはにかみと熟した女の色香が入り混じっていて、静かに灯るランプに音を立てずに吸い上げられて炎を燃やしつづけるアルコールのように、妖しい誘惑を俺の心の中の卑劣な欲望に注ぎ込んでいた。