関係のある人妻から相談を持ちかけられた。
友人の主婦で、子供もなく真面目な旦那は公務員。
毎日六時には家に真っ直ぐ帰る安定した生活を送る女性だった。
時間の自由もなく浮気とは無縁の奥さんだったが、私との関係を口を滑らしたら私に凄く興味深々の素振りを見せたので、私の事、私とのSEXの事を井戸端会議風に女性独特の具体的な描写を交えて話をしたらしい。
後日彼女から秘密のお願いをされたと相談してきた。
その内容は、誰にも知られないで一度だけの不倫を私と経験してみたいから、是非紹介して欲しいとの事で、信用するので名前も連絡先も告げないで、一度きりのアバンチュールを経験してみたいと。
彼女は30歳でスタイルの良い可愛くおとなしい感じのタイプだと聞き、喜んで最初で最後？のアバンチュールをエスコートする事にした。
平日の昼間に、海の見えるホテルに私は部屋を取り、その部屋番号を彼女に伝えてもらい時間の約束をして部屋でのんびりと待っていた。
この方法なら彼女は人に見られなく、また見られても何とでも言い訳が出来るので安心出来るからだった。
約束の時間にチャイムが鳴った。
ドアを開けると不安な表情をした可愛い奥さんが立っていた。
挨拶は軽い会釈だけを交して、人に見られない内に部屋に招き入れた。
お茶をしながら話を少しすると彼女は笑顔で答える余裕も出てきたのでシャワーを進めた。
先にと答えたが私は既に済ましていたので彼女はシャワーに行った。
私は、部屋の照明を落として裸になり、ベットに入って彼女を待った。
バスタオルを撒いて出てきた彼女を、ベットに誘い入れた。
彼女は緊張で体を硬くしていたので、緊張を解く為に彼女を抱き締めたままで、暫く時間を過ごしてからバスタオルを取り、全裸で抱き締め合いながら肌の温もりを、感じさせながら彼女の体を優しく包み込み髪に指を絡めてあげると、彼女の手は私の背中に段々と力を込めてきた。
優しくキスをしてから柔らかな乳房を揉みながら、耳から首、肩から乳首と口を這わせた。
初めての体験の緊張は、十分な前戯で体と気持の両方を時間をかけて解きほどいていく。
彼女の口からはあえぎ声が漏れ始めたので、彼女の大事な部分へと指を這わせて行く時に急に彼女は「やっぱり駄目。
やはり勇気がないです。
主人の顔が浮かんできて裏切れない。
ごめんなさい」と言った。
私は、指の動きを止めて「良いよ、無理しなくてもね」と言いながら、また彼女の体を抱き締めて無言の時間をベットで過ごした。
でも彼女の息は乱れたままで、なかなか静まらない。
理性と淫靡な気持が体の中で激しく揺れ動くのが手に取るように分かる。
ここで彼女に誘惑の魔の手を出してみた。
彼女の手に私のイキリ立っているペニスを握らせた。
彼女の心の葛藤の均衡は脆くも音を立てて崩れ去った。
口からは溜め息と共に荒い息遣いと、体が小刻に震えながら手に力を込めて握り、そしてシゴキ始めた。
そのままで様子を伺っていると、彼女は「駄目、欲しい、入れて。
欲しい直ぐに」と言って、自分から脚を開き、その間に私を挟み込むように入れながら、ペニスを導いていった。
手で導かれた彼女の割れ目は、極度の興奮と刺激で口を開けて垂れる程に濡れており、私のペニスは中へヌルヌルと掻き分けながら入っていった。
後はもう理性を無くした一人の淫乱な女に豹変して、私の体と快楽を声を上げ、腰をつきたて、髪を振り乱しながら貪る姿になっていた。
充分にアバンチュールを満喫してシーツに大きな染みを残して、彼女は夕方に部屋を出て行きました。
名前も知らない一度きりのアバンチュールから普通の現実の生活の場所へと。